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2004.9.25
本の梱包ほぼ完了
世界地図を段ボールに梱包してしまったら、
なんだか落ち着かない気持ちになってきました。
「○○ってどこにあるんだっけ?」とか
「△△って、赤道より上?下?」とか
気にならないように気を付けないと!
2004.9.23
今日も本の整理
さて。今日もがんばろう!
ペンギンゴコロ
昔、友達からもらった絵本。
あれ?これってJRの「スイカ」のイラスト描いてる人ですかねぇ?あらためて見たけどカワイイなー!
おいしい退職マニュアル
以前、会社をやめる時に友達から「参考にしなよー」ともらった本。お陰様でおいしく退職できた・・・かも?でも、さすがにもう必要ないなぁ。
アインシュタイン神を語る
好きなんです。アインシュタイン。この本は著者との対話を中心に構成されています。天才アインシュタインの信念、苦悩などがより「人間アインシュタイン」として感じられて面白い本でした。
アレクサンドリア図書館の謎
いかにも私が買いそーな、って買ってるんだけどさ!でも読んでいないんです。(^_^;
アジアの形を読む
40人弱の文化・歴史・デザインに詳しい方々の論文+エッセイ集。「アジアの形」をいろんな角度から考えることができる面白い本です。興味のある項目だけ拾い読みするのもよし。通して読むもよし。
ユリイカ「アイルランドの詩魂」
アイルランドの詩人、メーヴ・マガキアンとヌーラ・ニー・ゴーノルの対談がおもしろかった!お互いのトラウマの吐露のような感じもありましたが、彼女たちの詩の根底には、こんな原初体験があったんだなぁ、と。
新訳 コピーバイブル
言葉選びのプロたちによるエッセイ集。名コピーのツクリテたちの言葉にはかなりの説得力があります。専門分野は違うのですが、彼らの仕事へのポリシーには、とても感銘を受けました。
イヤ〜な東京 スポットガイド
東京の各有名スポットをシニカルに見つめるガイドブック。・・・のはずなんだけど、紹介者の「それでも、東京が好きなんだよなぁ」という気持ちが垣間見られたりして、ちょっとほほえましかったりするのです。発行は1997年。ちょっと古いですけど。
Macintoshなんでも聞いて!
うわっ!「漢字Talk7.5対応」だ!(大汗)
「バラの名前」覚書
かの有名なウンベルト・エーコの小説の、作者自らによる覚書。面白かったです!・・・でも、読んだのはだいぶ前なので面白かったのは覚えているのですが内容は覚えてないのです。(爆)また読み直してみよう〜。
石の建築
学生時代の敬愛する恩師、堀内清治先生の著書。エジプト、ペルシア、ギリシャ、ヘレニズム期の遺跡の写真満載の本です。発行は1958年。・・・先生ってば、こんな戦後の混乱期に遺跡めぐりしてたのかなぁ?(笑)
モノクロの写真がカッコイイのです。見ているだけで乾燥した空気の雰囲気まで伝わってきそう。エジプトのデル・エル・バハリのハトシェプスート葬祭殿など、今は復元改築されてしまったものが建っているのですが、遺跡然とした当時の写真の方がずっと美しい!・・・と言っても私はまだ行ったことがないので、写真で比較しただけなんですけどね。
実はこの本、神保町の古本屋で偶然見つけたのです。平積みされた山の一番上に置かれていました。もちろん即買いです!いやぁ、偶然って素晴らしい!!!?(^o^)/
しかも、原価2000円(当時)のこの本、私はたしか1000円前後で購入したと思うのですが、今調べてみたらふるほんドットコムで5000円、大学堂書店でなんと7800円!!!なんか無茶苦茶得した気分です。
古地図『東京市全図』
わわ!こんなモノまで出てきた〜!!!しかも大正9年版と昭和2年版の2枚。いつ、何のために買ったのか全く不明。あ、もーしかしたら百科地図の構想練ってた時に資料として買ったのかも???なんだか面白いなぁ。海広いし。新宿・渋谷あたりは辺境扱いではみ出しかけてるし。
* * *
やーっと一通り「売る or 残す」の選別終了!これから箱詰めです。今、部屋は本に占領されている状態なので、夜までにある程度箱詰めを終わらせないと今日は台所で寝ることになってしまう〜。(涙)
本の箱詰め作業をしていると木組み師になった気分になります。どうやったら、キッチリ箱に納めることができるのか?なんだかパズル感覚です。
2004.9.22
本&CD 整理開始!
引っ越しに向けて、本やCDの整理をはじめました。
先にはじめたのはCDの分類。「売る」に分類したCDが思ったよりも少なかったのは、「私のジャケ買いの直感も、まんざらではなかったってこと?!」・・・と喜んでみたのですが、数年前の引っ越しでも整理してるし、試聴してから買うことも多いからかもしれません。なーんだ。
そんな感じで今、「売るか残すか」の崖っぷちCDを聴きながら本の整理をはじめたところ。
「うーん、イマイチ」と思うCDでも、シタールの「ビロロロローン」という音が聞こえたとたん、「う、やっぱり手放せないかも」なんて思ってしまったり。(^_^; シタールの音、好きなんですよ。
私の持っているCDって、中古屋さん的にはあまり市場価値がナイと思われるようなんです。以前売りに行った時には「うーん、こういうマニアックなモノって、『絶対』売れない可能性もあるんですよねぇ」とか言われながらタタキ買われたことも。(涙)・・・絶対、ですかぁ。
* * *
CDよりもさらに混沌としているのが本。いろんなモノが出てきます。
英語の勉強のつもりで『世界の旅』という雰囲気の子供向けの絵本をアマゾンで買ったつもりでいたのに、届けられたのは『80日間世界一周』のブ厚い原書!!!激しく動揺したのは言うまでもありません!私の英語力では読むのは難しいなぁ、と思いながら放置されていたものが今になって出てきました。
建築の本。『ルイス・カーン建築論集』とか『見立ての手法(磯崎新 著)』とかは持っていたい気がするけど『鉄骨構造』とか『地盤工学』とかは、いーかげん処分してもいいかなぁ?と。あ、ちなみに磯崎氏はデザイン的には好きではないんですけど、思考は面白いと思うんです。
本の皮。専門的な名称では(?)「カバー」ってことになるんでしょうか?アプリケーションの解説本やゲームの攻略本など、開いたり閉じたりの激しい見方をする本はカバーをはずしてしまうことが多いのです。で、その結果「本の抜け殻」がワサワサ出てくることに。これも合わせないとなぁ。
・・・続く。