2006.8.7
骨とゲルマン
今日はちょうど時間が空いたので、銀座ギャラリーめぐりをしてきました。
■『小さな骨の動物園』展
INAXギャラリー
2006年6月1日(木)〜2006年8月19日(土)
骨だけでみると、
とんでもないバランスで立っているフラミンゴ
良くできた模型よりも素晴らしく精巧な
小さなネズミの骨
ハリセンボンの
ジャバラ状の軟骨(たぶん)
なんとなくユーモラスな亀の骨
いやぁ、自然が作り出す造形って凄いです!
難を言えば、会場で流しているVTRの音が大きかったこと。
頭の骨から肉を乖離する作業(う・・・)の映像だったのですが
コレはサスガの私も直視できませんでした・・・。
うーん・・・。
INAXギャラリーは8/12〜17は夏休みに入ってしまうようです。
興味のある方は、この時期をさけて是非!
* * *
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2006年8月4日(金)〜8月28日(月)
なんだか懐かしいんです。妙に。
古くさいとか、懐古的とか、そういう意味ではなく
なんて言ったらいいんでしょう?
「はじめてコンピュータで絵を作ってみた時のワクワク感」
そんな印象。
シンプルな幾何学造形なのに、
何となくユーモラスでお茶目な感じに
妙な親近感を覚えました。
* * *
それぞれの展示はおもしろかったんだけど、
何せ・・・暑かった・・・。
交差点で信号待ちしている時なんて、
暑さで目眩してきましたよ・・・。
暑さに弱い軟弱な引きこもり(苦笑)のワタシには酷な暑さでした。。。